公開講座

生涯学習

平成29年度の公開講座は決定次第随時公開します。
みほとけの音聲 ~平安千年の声明の調べ~
種智院大学学生仏画展

みほとけの音聲 ~平安千年の声明の調べ~

声明とは、古代インドの学問分野である五明の一つで、音韻学・文法学のことでしたが、のちに経文や真言陀羅尼に曲節を付けて唱える仏教音楽をさすようになりました。日本でも奈良時代には、東大寺大仏開眼法要で声明を用いた法要が営まれた記録があります。平安時代初期には、最澄、空海が中国に渡ってそれぞれの声明を伝えて、天台声明・真言声明として発展してきました。

現在、声明は、大きく分けると、梵讃(梵語の声明)・漢讃(漢語の声明)・和讃(日本語の声明)の三つがあり、それぞれに数多くの声明があります。そして、それらの多くの声明を組み合わせて、仏教法会として音楽的な儀式が執り行われてきたのです。

特に、真言宗の声明は、宗祖弘法大師空海が、インドに起源をもつ声明を、中国より日本に伝承されたもので、長い歴史をもつ、優雅高潔なすばらしい調べであるといえます。

種智院大学では、高野山や京都の真言宗諸派に伝わる南山進流の声明を教育カリキュラムの中で教授しています。また、長谷寺を本山とする真言宗豊山派の声明と、智積院を本山とする真言宗智山派の声明も教授しています。このように、真言宗三派の声明を一同に教授しているのはオール真言大学である種智院大学ならではの特徴です。また、’14年には本学卒業生と学生を中心とする僧侶有志によって種智院声明研究会も発足し、声明道の維持・発展に精進いたしております。

日頃から、声明を修学している僧侶たちによる声明の真髄を、ぜひ幅広く多くの方々にご聴聞いただけましたら幸いに存じます。また、ゲスト公演として叡山学院による天台声明の実演も行います。真言と天台の声明の共演をぜひご堪能いただければと思います。

日時 平成29年3月10日(金)
時間 18:30~(18:00開場)
場所 KBSホール(KBS京都内)
チケット 前売券 2500円
当日券 3000円
チケット取扱 チケットぴあ(12/17(土)10:00~)
Pコード【634-428】
全国のセブンイレブン、サークルKサンクスで購入することができます。購入にはPコードの入力が必要になります。ご購入の際チケット代金以外に各種手数料がかかります。
※未就学児の来場はお断りします。チケットの払い戻しはできません。

窓口販売
種智院大学事務室
近鉄京都線「向島」徒歩10分
受付時間9:00~17:00(平日のみ)
お問合せ 種智院大学
Tel:075-604-5600(代)
受付時間 9:00~17:00
主催:種智院大学
共催:KBS京都プロジェクト、種智院声明研究会
協力:叡山学院
協賛:種智院大学同窓会、綜藝種智院教育後援会
後援:朝日新聞社 京都新聞 産経新聞社京都総局 日本経済新聞社大阪本社 毎日新聞社京都支局 読売新聞社(五十音順)

種智院大学学生仏画展

下記の日程で学生仏画展を開催します。
また仏画展に併せて講演会、色鉛筆・墨書きでの仏画体験も行います。
※体験コーナーは有料になります。

日時 平成29年3月11日(土)~13日(月)
場所 種智院大学講堂
出品内容 種智院大学学生、卒業生、聴講生が描いた彩色仏画、紺紙金泥仏画、暈繝彩色、朱扇、団扇、写経など約100点を展示します。
他、真福寺仏画導場、朝日カルチャーセンター京都、NHK文化センター京都、京都アスニー山科の仏画講座受講生
講演(無料) 3月11日(土) 10:00~11:00
「弘法大師と京都の町 –大覚寺戊戌の御開帳-」
講師 中村幸子(幸真) 本学教授

3月12日(日) 10:00~11:00
「一切衆生悉有仏性 –仏画を描く心-」
講師 早川道雄 本学教授
体験コーナー A.色鉛筆で描く「酉年守り本尊 不動明王」
※各自手持ちの色鉛筆をご持参ください。
B.墨で描く生まれ年守り本尊
いずれも
11日(土)13:00~16:00
12日(日)13:00~15:00
受講料 500円(資料代含)

お守り袋制作
12日(日)13:00~16:00
13日(月)9:00~15:00
受講料 500円(資料代含)
開眼法要 12日(土)15:00~17:00
A、Bで描いた仏画の開眼法要を行います。
奉納太鼓 12日(土)15:00~17:00
心響会(豊山派有志)
お問合せ
お申込み
種智院大学 事務室
Tel:075-604-5600(代)
平日9:00-17:00
事務室窓口休業日(8/13~8/21)は受け付けていません。